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Blog ~バックナンバー~
2017年5月21日(日)音楽教育の現場を守ろう
本日はまじめな話…私はサインしました。
ご賛同頂ければ、下記、ぜひお願いします。
「JASRACへの指導を文化庁に請願して、音楽教育の現場を演奏著作権料徴収規程から守ろう! 」
2017年4月30日(日)味覚だった。それで気づいた。
和食が好きだ。
しかも、家庭料理が一番好き。
なかでも、和え物には目がない。煮物も好き。
春は忙しい。タケノコなんて頂くと、大喜びだ。
すぐに調理しないと、どんどんダメになってしまうから、忙しくなっちゃう。
もともと大好きな料理家の土井善晴さんが『一汁一菜という提案』という本をお書きになって、
これが話題になっていたので、いま読んでみているのですが、
本当に共感するし、感銘を受けています。
そうか。。。
そこで、ようやく私は気づき始めた。
私が、私で居ていい理由…というと幼稚だけど、誰かの真似事ではなくて、ブラジル人の真似事でもなく、
日本人の私だからこそ、必然的に生まれた音楽だった。
こういう育ちでこういう性格で、こういう味覚だから、こういう感覚だから生まれた音楽なのだった。
(じゃ、ボサノヴァ好きな人はみんな料理上手…とは行かないまでも、料理好き和食好きなのでは?)
私は帰国子女ではなかった。ブラジルに住む必要も感じていなかった。
東京に住んで、広島という郷里があって。
現在のままで、こうして生まれる音楽で、いいのだと、そこに個の価値があったのだと、
やっとわかってきた。
2017年3月21日(月)わ~もう3月だ
しばらく書いていませんでした。
本当に申し訳ございませんっ
春がやってくると、子供の頃の習性か、動物的理由か、
ざわざわとして不安になる。
これからどうやって生きてゆこうかと、わけもなく不安になったりする。
布団から出たくなくなって…外はうららかなのに、引っ込み思案になってしまったりする。
そんな時は、とくにギターの音に救われる気持ちになる…。
一つずつ、やっていけばいいのだろう。
いろんなペースの時があるのだ、と、自分に言い聞かせてます。
どうも私は自信家と思われているらしい…そんなこと、ぜんぜんありませんから。あはは。
2017年1月9日(月) 明けましておめでとうございます
2017年 新春
本年もよろしくお願いいたします
皆さまどのようなお正月をお過ごしになりましたでしょうか。
私は年末から高熱を出し、寝込んでいるうちにお正月が終わってしまいました。なんと…。
今年も良き年になりますよう、お祈り申し上げます。
新年って新しい目標なんかを立てたりするものなんでしょうか。
じわじわ、ちょっとずつ、できることを進めていきます! というような、はっきりしないのはダメ?
まぁそんなつもりで居るわけです。
制作中のアルバムは全10曲入り 大口純一郎さん(p)宮野裕司さん(Sax)とのアルバムの「タイトル」は、
お二人の強いご意見により『旅の途中』ということに決まりました。
この私のオリジナル曲は3回目の録音ですが、3回目にして遂にアルバムタイトルとなったわけですね。
ふぅ~ん、なんか感慨深い…。
音はできました。jacket周りなどはこれからです。
パッケージに何を掲載するか、取捨選択してみたりしています。
まぁ当然だと思うのですが、制作し始めた頃とは考えがずいぶん変わりました。
CD 制作も9枚目になってきて、だんだんと、より音楽に素直に純粋になって来たような気がしています。
それは良いことでは? 潔く…、全体として良くなっているとは、思います。
発売時期はまだ未定です。少しずつお知らせしてゆきますね。
どうかお楽しみに。
◆前作『Luz do sol * アヴェ・マリア 』
ウェブマガジン ” jazztokyo ” 望月由美氏による批評 VIEW 10,000人を突破したらしいです わぁ♪
http://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-3468/
2016年11月13日(日) アルバム制作中
新作を、(またしても)制作中です…。
今回は、宮野裕司さんsax,cl,fl と大口純一郎さん p とご一緒のトリオです。
お二人の本当に素晴らしい音楽に、録音してからまた改めていま、ドキドキしたり感銘を受けたりしています。
オリジナルも結構入れました。
それは大口さんと宮野さんが気に入って下さっている2曲と、私がアレンジを変えたのが1曲、新曲が2曲、かな。
大口さんと宮野さんが気に入って下さっている曲は「音楽の理由」と「旅の途中」です。
だから私にとっては再演ですね。旅の途中なんて3回目ですね。でも本当にどれもいい。
どういうアルバムタイトルにしたらいいのか、現在、思案中・・・。
うくくっ。
たくさんの方に、聴いてほしいなぁ~~~
2016年8月28日(日) 9、10月はイベントと旅がいっぱい
やっと更新しました…。お待ちの方には恐縮でした。9月10月はイベントが結構あり、また旅も多いのです。どうか皆さんに会えますように!
2016年7月15日(金) 先輩の新譜
しとしと雨が降っています・・・。
これは私のオリジナル曲、「聖橋」に出てくる雨だな。
雨はボサノヴァにぴったりです。
小学生の時に、そう思っていた。あるライヴに小学生のお客さんがいらして、もう中学生になっているかも知れないけど、
ボサノヴァが好きと言ってくれる。
嬉しいことです。
(とは言えもちろん私は「ボサノヴァを」やろうとしているわけではないのですが)
素晴らしい先輩方のアルバムが続々と出ていまして、皆さま本当に素晴らしいなぁ…!
いまはこの3枚を自宅で繰り返し聴いています:
加藤崇之さん :ガットギターソロ 「ペペタン」
大口純一郎さん:大口純一郎trio(米木康志 本田珠也)「Invisible」
渋谷 毅さん :渋谷毅 市野元彦 外山明「Childhood」
追いかけても追いかけても遠くに行ってしまう、素晴らしい先輩がたです…。
◆ web マガジン jazzTokyo 『Luz do sol * アヴェ・マリア 』 批評 掲載中 見てね! ♫
http://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-3468/
2016年6月18日(土) 帰京しました
北海道TOUR から帰ってきました・・・。
北海道にお越しくださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
何だか弱々しかった私を支えて頂き、思い出深い旅となりました。 もういちど、行きたい…(特に函館は ‼‼‼ )。
広い広い北海道を、車で駆け抜けた感じです。
忘れられない、新緑の大地の風景でした。葉っぱの勢いもすごかった。牛も馬も花も、たくさん見ました。
さて、しばらく東京で演奏してゆきます。
2枚目のアルバムに入れた「夜間飛行」(ブラジル録音。これ、もとは副題「東京タワー」でした)という私のオリジナル曲を、
先日、見直しました。曲を作った当時はどうしたらいいかわからなかったところを解消し、10年越しでスッキリ! しているところです。そんな曲もお聴きくださると嬉しいナ。この曲はいま、大口純一郎さん宮野裕司さんのトリオで演奏しています。
はっきり言って、カッコイイです!(笑) 私の頭ンなかでは、みんなで空、飛んでます。
◆ web マガジン jazzTokyo 『Luz do sol * アヴェ・マリア 』 批評 掲載中 見てね! ♫
http://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-3468/
2016年6月3日(土) ラジオ出演と記事
ここのところ、渋谷さんとの活動「LUZ DO SOL」が、いくつかのメディアに紹介されました 見てね ♫
◆北海道新聞 2016.5.28 夕刊文化面
◆ラジオ番組
6/4(土) 11:00~1:00 NHKFM Jazzトゥナイト (児山紀芳さんパーソナリティ)
NEWアルバム「LUZ DO SOL*アヴェ・マリア」から、2曲かけて頂きながら、お話を。15分ほど。
「らじる★らじる」などでも聴けますよ、ぜひチェックしてみてくださいネ!
◆web マガジン jazztokyo 『Luz do sol * アヴェ・マリア 』批評
http://jazztokyo.org/reviews/cd-dvd-review/post-3468/