Bloguinho

不定期更新の小さなブログ“ブロギーニョ”。バックナンバーもご覧いただけます。

ブロギーニョ ~バックナンバー~

2016年2月27日(土)

最新作 『LUZ DO SOL * アヴェ・マリア』、もう聴いてくださったでしょうか。
渋谷さんとのDUOも三作目を迎え、DUOは深みを増しています。
たくさんの方が、今回が一番いいね、と言ってくださるのを、とても嬉しく思っています。

CD紹介リーフレットの裏面に、こんなふうなキャッチがあります。
「 バトゥカーダのなか 物語は続いてゆく
一瞬の歓喜 失われた希望 遠い記憶のやさしさ
一日が終わり 夕闇に包まれるとき 我も祈りを捧げん アヴェ・マリア 」

これは実は、このアルバムのなかのいろいろな歌詞やタイトルの抜粋なんですよ~。
これだけで5~6曲の要素を含んでいます。聴いた人には、わかるはず。うふふ。

昨日、成増の大漁桜(お寿司屋さん)で演奏でした。
私の大好きなお店ですが、最後のお客様への店長からの一言で、
「平田さんにはもう7年くらいも来てもらっています。
最初会ったときは可愛いという印象が強いヴォーカルでしたが、
最近では何だか、歌にいろいろな表情が出て、
豊かな感じになって来たような気がしました」と、ありました。
そうかも…歌だけ取ってみれば、今回のアルバムはそんな感じが、
前作までと違う点じゃないかなと思っています。
年取って来た、ということなのかも知れませんね、選曲も含めて。

いえ、でも昔から、その歳なりの歌が歌えるようになりたい、と思っていたのです。
だから、これでいいのだ。

けれど、その割には幼い感じもするのは、人間的に未熟ということでしょうか。 (^^;)

2016年1月2日(土)

新年、明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願い致します。

新年の抱負、というものは特にないかな~。
淡々とした日常ながら丁寧に生きていければいいなぁと思っています。
みなさまにとっても幸多い一年となりますようお祈り申し上げます。

2016年なんて、すごいな~。
去年、Back to the future という映画で示されていた”未来” 2015年10月何日のその日がやって来たんですよね。
当たっていることもあれば、当たっていないこともあり。
私は、「2015年か~、その頃いったい何をしているんだろう‼❓」 と思っていたもんです。
あの日と、そして今日が、つい隣り合わせでつながっているような気もするナ…。

今年もいい歌が歌えますように!

 

2015年12月14日(月)

『 LUZ DO SOL*アヴェ・マリア』渋谷毅さん(ピアノ)とのデュオの第3弾、12月11日に発売になりました!

さっそく聴いて頂いた方々から、とても良かったよ、と感想が寄せられて、
何だかとてもうれしく思っています。今月10日に刊行されたタワーレコードのフリーペーパー、
INTOXICATE (イントキシケイト)でも、インタビュー記事を載せて頂いているんですよ~! (本当にありがたい…)

ぜひIMG_2144、店頭で手に取って見てみてくださいね! または下記にもアップされているそうです。
http://mikiki.tokyo.jp/
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/9271

 

 

自分のCDのPRってしにくいんですよネ (^^;)
でも少しは頑張らないといけませんよね

渋谷毅さんに呼んでいただいて、都内をはじめ全国で演奏させていただくことが多くなっています。
10年以上を超えて、デュオが、だんだんに深まってきたように感じているのです。
ピアノとギター、そして声だけ、このシンプルな編成で響きあう豊かな音楽…
うまく言えないのですが、結局は音楽の世界に全身全霊で飛び込むしか方法がない、
そしてその豊潤な音楽の世界そのものを、渋谷さんは黙って、その素晴らしい音楽で、
導き、教えてくださったように思います。
一緒に演奏させていただくと、本当に美しい瞬間に何度も出会います…。
そんな時は、簡単に言ってしまうと、
人が大自然を目の前にしたとき抱く、あのちょっと畏怖のような、
こちらの小ささに打ちのめされるような、そんな気さえするのです。

あちこちを訪ねて、
いろいろなお客様、お店の方々、演奏して…お酒も飲んで(笑)、
本当にいろんな日があります。そうしているうちに、時を重ねて、
音楽も深まっていくものなのでしょうか。

『LUZ DO SOL*太陽の光』『LUZ DO SOL*緑の森』につづく第3弾は、
その意味で、前の2作とどこが違うの? と言われたら、
自分でも、その印象は 「時間?みたいなもの?かな…」といった印象です。
だってコンセプトなんて無しに、日常の延長で録っているアルバムだし~

皆さんの感想では、先の2枚にくらべて、一番気持ちがいい、らしいです。
それはなぜか私にはわかりませんが…、(ミックスダウンのせいかな?)
寝る前に聴くと、最後までたどり着かないらしいです。(笑)
でもね、最後に渋谷さんの、味わい深いうたがあります。これがまた、いいの。
ぜひ聴いてみてくださいネ!

2015年11月20日(金)

NEW CD リリース! 12月11日発売
『 LUZ DO SOL * アヴェ・マリア 』
渋谷毅(p) 平田王子(vo, g)

soramame record  SMME-1508
JAN:458-0-3181-9005-2
定価:¥2,400+税
販売:㈱キングインターナショナル

6月に録音したCDが、できました!
12月11日リリースということで、とても楽しみです。
もうそろそろ、CDショップやネット販売などでPRが始まりつつある模様です。
わくわく‼‼ たくさんの方に聴いて頂きたいな~。どの曲も大切な曲ばかりです。
また少しずつ、このブログで、CDのお話をしてゆきましょう ♬
<収録曲>
01.エストラーダ・ブランカ Estrada branca◆Antonio Carlos Jobim/Vinícius de Moraes
02.エザウタサォン  Exaltação◆平田王子/岡田郁香マリア
03.モーホのアヴェ・マリア Ave Maria no morro◆Herivelto Martins
04.エスペランサ・ペルヂーダ Esperança perdida◆Antonio Carlos Jobim/Billy Branco
05.ミミはどこ? Cadê Mimi◆João de Barro/ Alberto Ribeiro
06.人生のバトゥカーダ Na batucada da vida◆Ary Barroso/Luiz Peixoto
07.彼方へ Até lá longe◆渋谷毅/平田王子
08.ア・フェリシダージ A felicidade◆Antonio Carlos Jobim/Vinícius de Moraes
09.山の神様と幸せな一日 Diva montanha e um dia feliz◆平田王子
10.ノート Note◆平田王子
11.アロハ・アク, アロハ・マイ Aloha aku, aloha mai◆Keo Woolford
12.アマドコロ摘んだ春◆西尾賢

2015年8月8日(土)

渋谷毅さんとのデュオ、Luz do Sol その 3 (CD、フルアルバム)を制作中です。

今回録音した曲は全部で13曲です。
渋谷さんの曲 2曲、平田の曲 3曲、
日本の曲 1曲、ハワイアン1曲、   ほかの6曲がブラジルの曲

ただいま、ミックスダウンという作業を始めたところです。
音量やバランスを整える作業、っていう説明でいいのかな。
同じ音楽でも、バランスを変えると、ずいぶん違って聞こえるのです。
これには正解というのがないし、またイメージをエンジニアに言葉で説明するのも、なかなか難しいもんだな、と感じます。

私のレーベルsoramame record での制作は、今回で5作目になるのかな?
「マイジョアン」「Free the bird」
「Luz do sol 太陽の光」「Luz do sol 緑の森」そして今回。
ずっと同じエンジニアさんなので、チームワークも深まり、この点、だいぶ楽になってきました。

初めて体験したときは、レコーディング自体は楽しかったけど、ミックスダウンの難しさに驚きました。これはやはり、専門の知識がどうしても必要だ、と。
レコード会社でのみ音源を制作していた時代は、そこにプロの技術者が居たわけでしょう。いま録音自体は比較的行いやすくなったけれど、ミックスダウンについては、世の中の皆さんは、どのようにしているのだろう…。不思議だわ。

何度も聴いているうちに、私は「こうしたい」とはっきりしたイメージが湧いて来る時も、多々あります。それでも、ほかの選択肢があるのかも知れない。全部を試すわけにはいかないし…もちろん、渋谷さんのお考えもあるわけですし。エンジニアの好みやタイプももちろんあります。
「太陽の光」「緑の森」を参考にしつつ、皆で相談しながら決めてゆきます。
(発売日は決まり次第、このブログでお知らせしますー)

2015年7月19日(日)

梅雨が明けました。
雨好きの私は、ちょっと残念・・・。
これから関東地方は猛暑日が続くのだそう。気を付けていきましょう。

渋谷毅さんとのデュオ、Luz do Sol その 3 (CD、フルアルバム)を制作中です。

ほぼ、テイクの選択が終わりつつあります。あまり悩まなかった。

問題はタイトルです。
1枚め:Luz do sol 太陽の光…これは曲名。太陽の光はLuz do solの直訳。
2枚目:Luz do sol 緑の森………これは全体のイメージから。
3枚目:Luz do sol  ?
やっぱり、ナントカのナントカかなぁ。
う~ん、難しいな!

今回も、A.C.JOBIM の曲や、ブラジルの曲、
オリジナル曲、日本語の曲などを録音したのです。
特別なことは何もなく、いつも通りの感じ。
ただ、全曲が、あまりliveでやってこなかった新しい曲となっています。
練習していましたが、もー録音日に間に合わないかと思った~。
かなりスリルがありました。

でもいま聴いてみると、なかなかステキな感じです ‼‼‼

楽しみにしていてくださいネ~
(発売日は決まり次第、このブログでお知らせしますー)

2015年5月1日(金)

アルバム 『Luz do Sol*太陽の光』 が完売、手元に全く無くなった。
みなさま、本当にありがとうございます。

これだけ世の中の電子化が進んで、電子書籍もストリーミングも可能になって、WEBでニュースや人の意見などを読んだり見たりするのが普通になって来ている中で、12曲13曲も纏めてCD制作なんて旧態然としたもの作るって、一体どうなの? とも思っていた。
「きみこさん、本当にCD、なんですか~。・・・・?」 と、若い友達に言われたこともある。それでずっと考えて来た・・・その当時は、”う~ん、よくわかんないけど、とりあえず まだやってみたいし~” 程度だったのだけれど

最近は、はっきりと自覚するようになった。確信した。
ローカルこそが面白いですよ、やっぱり。
ローカルでよくて、真剣に自分で考えて、これがいい!
と思ったものだけを純粋に追い求めて、何曲かを纏める。
音源だけでなく、写真・テキストそしてデザインという力を借りて、
強力にパッケージ化して想いを込め、そして大真面目に商品にする。
そこが、面白いんですよ、やっぱり。そうでないと。
ちょっと、それは本のように。

面白い、と思うものを見たり聴いたりして育ってきた。
そこには何というか、熱のようなものがある。こもっている。

こういうコンテンツの形態は、人間の営みから無くならないと思う。

2015年3月1日(日)

名古屋、長久手、金沢の旅から帰って来ました。
どこも お客さんがとても真剣に、興味深く聴いてくださって、
熱気を感じました。渋谷さんも本当に素晴らしかった。
皆さんと豊かな時間を過ごさせていただきまして、感謝しております。
持って行ったCDが足りなくなって嬉しい悲鳴でした。
お天気にも、そして食べ物にも、お酒にも恵まれて、楽しい旅でした!
みなさま、本当にどうもありがとうございました。
(CD申込みを受けた方へ:渋谷さんのサインをもらってから送ります。3/4発送予定です。)

新曲を書きました。3曲。
1曲は、 作詞作曲「山神さまと幸せな一日」 というタイトルで、恒例の
夏の八ヶ岳のチャンドラLIVE 翌日の気分をスケッチしたもの。
マルシャというマーチのリズムで、明るく元気な曲です。

もう1曲は、曲のみで、詞がMaria Ikuka Okada さんで「エザウタサォン」
曲は、俗にいう サビ 部分が曲の冒頭より沈んでいるという ちょっと不思議な感じにもなりました。歌うと不思議にリピートしたくなる。

もう1曲は、詞のみで、曲は、渋谷毅さんの曲。
クルマの曲なんですよ~~! これがカッコイイの。

そろそろliveでやってます。ぜひ聴きにいらしてください~。

2014年10月20日(月)

「しぶやさんといっしょ」 実りの甲府編 (甲府、桜座)から帰ってきました。

いつものように、素晴らしい演奏でした。音がとてもよかった。
それに、みんなでわいわいと楽しい旅でした。
おいしいお蕎麦を食べたり、リハーサルしたり、
打ち上げでわいわいとお話したり飲んだり 野菜を買ったり
そんなこんな すべてが 音楽に繋がっていくのだなぁと感じ入ったり
そしてこれが人生なのかもしれない・・・と、思ったり。

不器用な私も不器用なりに、しゃべろうとか、しなくてもいいと。
ごく自然に、朗らかにしていればいいのだと。
難しいあれこれに あまりくよくよと悩まされる必要もないのだと。

皆さんのおかげで今日は、そんなように思える。

2014年9月29日(日)

■9/13 NHK FM 深夜のジャズNight で 最新アルバム『緑の森』から
「朝食」 紹介してかけて頂きました!

■ブラジル音楽と一言で言っても、ものすごく幅が広い。
9月27,28日に行われた中央線ブラジル化計画 のイベント を一つ見ても、
あらゆる音楽に惹かれているあらゆる人がいることがわかる・・・。
どこからいつどのようにして その音楽に辿り着くのか
なぜ 彼は譲らないのか
なぜ 彼女は歌い続けるのか  
みんな不思議

自分が何に惹かれているのか、ということも
はっきり自覚できたりする。
いやいや、自分はどうやらこれがやりたいらしい、という風に。
私の場合、やっぱりハーモニーの豊かなものに惹かれているような気がするな・・・。だから、若いころリオ・デ・ジャネイロの音楽に反応したんじゃないのかな。

■長く見聞きして知っている曲でも、レパートリーになっている曲でも、
自分のなかで熟成というか、
外に出るまで時間のかかる曲、というものがあると、感じている。

最近は ア・フェリシダージ という曲で、
ヴィニシウス・ヂ・モラエス の詞に改めて感銘を受けているところ。
やっとわかった、というのか、
時間が必要だったのか、自分がこれだけたくさん歌詞を書いてみたからなのか、群衆のことと、自分の個人的なこと、一つに纏めて歌えるなんてすばらしい。このこと、こう歌うしかないじゃないか!  ぴったり、という感じ。

これはポルトガル語がどうとかいうことじゃなく、そうなると自然と歌い方も変わってくるというものだ。聴いてね聴いてね!

明日から旅です。