マイ・ジョアン

平田王子 デュオ集
柔らかなヴォイス&ギターのKimikoが、ジャンルを超えて活躍する実力派ジャズ・ミュージシャン4人と織りなすデュエット集。
with 渋谷毅 with 松風鉱一 with 宮野裕司 with 加藤崇之
しかもスタジオ・ライブ・レコーディング、ありのまま、研ぎ澄まされた感性がここに!
オリジナル曲:スタンダードを50:50で収録、初のセルフ・プロデュース作品。

語り合う その音と音は、あなたを遠く時空の旅へ、いざなう。

ここにはボサノヴァの本質とも言えるシンプルで親密な対話がある。言葉を換えれば、これは音楽のデュオ・ライヴ・ペインティング。パートナーが異なれば色彩も構図も変わってくるが、平田王子が音楽に向かう軸足がとてもしっかりしているので、全体を貫く統一感がある。さまざまな心情や風景が浮かび上がる彼女のオリジナル曲も素晴らしく、中でも渋谷毅との対話を通じて新たにレコーディングした「聖橋」に心を揺さぶらされた。

(中原 仁(音楽・放送プロデューサー))

【3rd】2008年5月 発売
デュオ集
soramame record SMME-0803 ¥2,381 (税抜)
販売:ラッツパックレコード

購入先

関連記事等

・diskUNION による紹介

Songs

with 加藤崇之(Guitar)
01. 教会にて(Na capela) 平田王子
02. 波(Wave) Antonio Carlos Jobim
03. マイ・ジョアン(My João) 加藤崇之/平田王子 視聴音源(mp3)
04. 川の流れ ~水鏡に映ったある日(Ondas do rio) 平田王子
with 松風鉱一(Sax, Clarinet, Flute)
05. アーヴィ・ハーラ(Ave rara) Edu Lobo/Ardir Branc 視聴音源(mp3)
06. 青い風の季節(A época de vento azul) 平田王子
07. あい色の蝶々(Borboleta azulina) 平田王子
with 宮野裕司(Sax, Clarinet)/大澤基弘(Drums, Percussion)
08. プラ・マシュカール・メウ・コラサォン(Pra machucar meu coração) Ary Barroso 視聴音源(mp3)
09. リジア(Ligia) Antonio Carlos Jobim
10. アカカの滝( ‘Akaka Falls) Hawaiin Traditional
with 渋谷毅(Piano)
11. 聖橋(Ponte Santa) 平田王子 視聴音源(mp3)
12. イパネマの娘(Garota de Ipanema) Antonio Carlos Jobim/Vinicius de Moraes
13. 音楽の理由(A razão da música) 平田王子

Musicians

ご自身のHPなどから、許可を得て抜粋・引用させていただきました。(2008年現在)

渋谷 毅(作曲家・ピアニスト)

1939年東京生まれ。東京芸大作曲科中退。
1980年代後半より渋谷毅オーケストラを中心に活動。
『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』『ずっと西荻』の六つの作品がある。
1960年代後半より映画、CMの作曲家として数多くの作品を手がけ、映画に『あにいもうと』(今井正監督)『潮騒』(森谷司郎監督)『はだしのゲン』(山田典吾監督)『俺は田舎のプレスリー』(満友敬司監督)、最近では『嫌われ松子の一生』(中島哲也監督)があり、CM作品では松下電器の『テクニクス』でACC賞グランプリを受賞。
また、浅川マキ、金子マリ、小川美潮などのヴォーカリストからの信頼も厚く、特に浅川マキは1993年に自分のプロデュースによる三枚のレコーディング全てに渋谷毅を起用している。
歌手への作品提供では、由紀さおりの『生きがい』『初恋の丘』などのヒット曲があり、NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』にも多くの作品を提供、『こんなこいるかな』『ボクのミツクスジュース』『くじらの時計』『チョンマゲマーチ』などが有名である。
現在、放映中のNHK-TV、『ピタゴラスイッチ・フレーミー』の音楽も渋谷毅の作曲によるもの。
1999年秋に発表した『エッセンシャル・エリントン』でジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞を受賞、2001年秋に発表した森山威男とのデュオ作品『しーそー』ではジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞と芸術祭優秀賞を受賞した。

オフィシャルサイト:http://www.rinsen.co.jp/html/shibuya/sby_map.html
ブログ&スケジュール:
http://blog.carco.jp/

松風鉱一(マルチリードプレーヤー)

静岡市出身1948年生まれ。
中学よりサックスを始め、高校在学中から国立音大教授石渡悠史氏に師事し、国立音大在学中よりプロ活動を開始。
自己のJAZZグループの他、様々な音楽シーンに参加。米軍キャンプ、TV、ラジオ、スタジオ、コンサート等で演奏活動を行い、70年代には初リーダーアルバムを発表する。
82年には、自己のグループ(サックスワークショップ)で合歓ジャズインに出演。
そしてジャズ活動の他に、ヤマハポップスオーケストラ、クリエーション、ミッキー・カーチス,ゴダイゴ、ミッキー吉野、濱田金吾、梓みちよ、中原理恵、等のコンサート、レコーディング、海外公演(米国、中国、香港)に参加。
またフラメンコの碇山奈々氏の公演にもたびたび参加。
他に富樫雅彦オーケストラ、森山威男4+1、板谷博Guilty Physic、丸山繁雄” 酔狂座” オーケストラetc.でもレコーディングと演奏活動。
97年6月、渋谷毅オーケストラでフランス公演。
98年には、今村昌平監督の新作”カンゾウ先生”の映画音楽にフルートで参加(山下洋輔音楽監督)。
参加した主なアルバムは『VAL』(板谷博Guilty Physic)、『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランドアケタ』(渋谷オケ)、『無明』 (原田依幸)、『カンゾ-先生』(山下洋輔)、『essential ellington』(渋谷毅 essential ellington )他、多数。
また、リーダーアルバム『アース・マザー』『生活向上委員会ライブイン益田』『グッド・ネイチャー』『サックス・ワークショップライブイン浜松』『A Day In Aketa』『AT The Room 427』『万華鏡』がある。
2005年に、7年ぶりのリーダー・アルバム『Private Notes』加藤崇之(g)、水谷浩章(b)、外山明(ds)を発表。
2006年8月には同カルテットにて、第2作『Guesthouse de Hirune』をStudio Weeより発表。
現在は自己の松風鉱一4の他、エッセンシャル・エリントン、渋谷毅オーケストラ、水谷浩章Phonolite等で活動。

ライヴスケジュール:http://www.hotmusic.co.jp/liveschedule/matukazeschedule.htm

宮野裕司(サックス、クラリネット)

1948年岡山市生まれ。中学校のプラスバンドでサキソフォーンを手にし、高校の時にはクラリネットを担当。
大学在学中より演奏活動を開始。
金丸正城(Vo)のグレイトアメリカンポピュラーソングクリエイターシリーズの連続コンサートに参加。
中村善郎、山口和与G等、それそれのグループのCD及びライブ活動に参加。
1997年フェビアン・レザ・パネ(Pf)とのデュオアルバム「PLANTAR」(プランタール)をリリース。
中牟礼貞則(G)、小林桂(Vo)、谷川賢作(Pf)、明田川荘之(Pf,オカリナ)、片山広明(ts)、林栄一(as)等、数々の共演の他、現在、自己のクァルテット、松尾明とTAKE TEN、二村希一G、小林洋と室内バンド、宮本大路(bs)とのクァルテットCROSS COUNTER、小太刀のばら(pf)とのデュオ、トリオ、等で活動中。
山口和与(b)「Cdur」「Cmoll」
小太刀のばら(pf)とのデュオアルバム「散文歌」
宮本大路 CROSS COUNTER「Round 1」「Round 2」等 発売中

加藤崇之(ギタリスト)

大学在学中(19才)にプロ活動を開始する。28才頃より自己のリーダーとしての活動を開始。米軍キャンプでのディスコバンド、ブラジル人とのサンババンドの経験など幅広い活動。多くのレコーディングに参加、多くのミュージシャンと共演する。次第に、必然的に演奏スタイルがフリーに向かう。
1987年頃にはすでにエフェクターでのフリーな実験的Soloを始めていた。フリーな演奏への挑戦から音楽の世界を広げていく過程に好きなラベルの「ダフニスとクロエ」からインスパイヤーされ、フリーユニット「渦」「NEW渦」が生まれる。「NEW渦」は始めは宅・山崎とのトリオであったが現在の活動では井野信義(B)が参加。
ジョージ大塚G、鈴木勲G、菊池雅章G、益田幹夫G、向井滋春「オリッサ」、高橋知己G、今村裕司G、榎本秀一G、井上叔彦G、金井英人G、翠川敬基「緑化計画」、渋さ知らズ、ルイザン・マイアG、フランシス・シルバG、モンゴロイダーズ、CO2等を経て現在に至る。
現在、自己のバンドである加藤崇之トリオ「ギタースタンダード」 「NEW渦」 「エレクトリック渦」 「SoLo」のほか、宅 朱美(Vo)とのDUO「夢」、さがゆき(Vo)とのDUO「シナプス」、蜂谷真紀(Vo)、永塚博之(B)との「アコースティック・ノイズ」、松風鉱一G、宅朱美G、今村裕司G、田村夏樹G、等で活動。
「渋さ知らズ」ではイギリスの世界最大ロックフェスティバルであるグラストンバレー、メールスジャズフェスティバルなど海外での活動も多い。

ブログ&スケジュール:http://newuzu.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_ed59.html

大澤基弘(ドラムス&パーカッション)

1959年東京都生まれ。ドラム&パーカッション奏者。ミューズ音楽院ドラム科卒業。音楽院ではドラムを宮沢昭一氏に、ジャズピアノを北条直彦氏に師事する。
卒業後プロドラマーとして活動開始。主にロック、ジャズ、カントリーなどの演奏活動をライブハウス、イベント、米軍キャンプ(横須賀、厚木、福生)、パーティーなどで開始する。そのかたわらで、自らが作編曲を手がけた楽曲を中心とするフュージョン系のグループを結成しライブ活動を開始。
1988年よりドラムを礒見博氏に師事する。
1995年、1999年、2002年、2003年とブラジルに渡り音楽修行を重ねる。その間、世界的なパーカッション奏者のナナ・バスコンセロスやマルコス・スザーノのワークショップにも参加し音楽観を大きく広げる。
2005年より、更なる演奏の可能性を追求すべくk’s musicにてレッスンを受け、同校のモーラー奏法普及プロジェクトに参加。
現在は、自己のジャズ・ユニット「十五夜」や、ボサノバなどのブラジル音楽を中心に、ジャズ、ポップスなど幅広いジャンルでの演奏活動を展開し、イベント、コンサート、ライブハウス等で活躍中。
レコーディングワークとしては、平田王子「パッション・フルーツ」、「オルフェのサンバ」、池田朋子「夜明けの花」、「Lua Crescente」、寺村容子「Futeshism」、十五夜「うさぎの大冒険」などに参加している。

オフィシャルサイト:http://www.hinocatv.ne.jp/~bateria/index.html

Recording

2007年5月 東京